ブログ

ブログ詳細

多くの方が悩まれている冷え性・・・その要因は?


『冷え性』の定義は、“通常は人が寒さを感じない程度の温度でも、手や足、下半身など、身体の一部または全身に冷えの苦痛を感じるもの”とされていて、冷えの自覚を持つ事が前提とされています。

 

ある調査では、女性の半数、男性の約1割の人が自分は冷え性だと感じています。しかし、詳しく話を聞くと、「冷凍食品売り場の前を通るのが嫌」、「冷房が苦手」、「湯冷めしやすい」、「風邪をひきやすい」など、女性の7~8割に冷えがあるようです。

つまり、冷えを自覚していない、いわゆる「隠れ冷え性」が、女性の2~3割はいるみたいです。

 

具体的な冷えのメカニズムですが、次の3つがおもな原因になってきます。

 

1、熱をうまく作れない

 

2、できた熱をうまく配れない

 

3、1・2の両方

 

1の「熱をうまくつくれない人」というのは、食べ物と筋肉に関係してきます。熱をつくる材料は食べ物です。ダイエットや食欲不足、また食べ物を消化する胃腸機能に障害があるなど、身体にうまく食物エネルギーを吸収できない人はこのタイプ。

また、体内で1日の熱量の約6割をつくっているのは筋肉です。そのため、筋肉量の不足、運動量の不足も冷えに繋がります。

今、若い女性に多いのが、「ダイエットなどで痩せていて、筋肉も脂肪も少なく、身体全体が冷える」というタイプ。

身体が熱を十分につくれず、保温もうまく出来ないので、厚着をしても冷えがおさまりません。

 

仮に「筋肉の多いアスリートであれば冷えが無いか?」と言えば、これもまた違います。筋肉は熱を生み出しますが、保温の働きをするのは脂肪です。

 

一般的に、女性は男性に比べて筋肉量が1割ほど少ない為、そもそも女性の方が熱を生み出す力が弱いのですが、深部体温が男性と同じなのは、その分、皮下脂肪が多く、保温できるからなのです。

 

つまり、筋肉と脂肪を適度に持っている身体がベスト!!

筋肉も脂肪も少ないのは一番身体が冷えやすいパターンになります。

 

次に2の「熱をうまく配れない」というのは、体内でしっかり熱をつくっても、それが身体の隅々までうまく運べない為、手足などの末梢が冷えるのです。

その原因は、「血液」・「血管」・「血流」の3つに問題が分けられます。

 

「血液」の問題としては、血液粘度や血赤球変形能など血液の性状により毛細血管をうまく血液が通らないといった物理的要因や、酸素を運ぶ赤血球が足りない貧血などでもおこります。

 

「血管」のもんだいとしては、もともと毛細血管の分布が少ない脂肪組織が多い所は冷えやすく、動脈硬化症では末梢の血流障害により冷えがおこります。

 

「血流」の問題としては、血流をコントロールする自律神経のアンバランスが挙げられます。自律神経には交感神経と副交感神経があり、例えば、寒い場所に行き「わっ、寒い!!」と感じると、交感神経が優位になって手足や皮膚など末梢血管がギュッとしまり、体温を逃がさないように調節します。

 

反対に暑いところでは副交感神経が優位になって末梢血管が開き、体温を放出して身体を冷やします。

 

このような寒暖差による自律神経の調節がスムーズに行われるのは7℃くらいまでと言われていて、これを超える大きな温度差やストレスなどの影響で自律神経がバランスを崩すと、血流調節がうまくいかず、冷えに繋がると言われています。

 

身体の正常な働きを脅かす「冷え性」・・・温活などをしてしっかり対処していきたいですね。

 

 

 

 

ファロワール躰・工房
当店facebookはこちら
http://on.fb.me/1VZ8FPl
  • facebook
  • twitter
  • mixi